パワポ芸人が教える魔法の呪文!『秒で使えるパワポ術』で資料作りが爆速&劇的改善

秒で使えるパワポ術一瞬で操作、一瞬で解決

秒で使えるパワポ術一瞬で操作、一瞬で解決

ISBN: 4041124263
3分で読める

結論から言うと

この本は、「パワポはセンス」という思い込みを完全にひっくり返してくれる一冊です。資料作りが苦手な人でも、「#一回全部グレーにしろ」「#言葉をくくり出せ」といった魔法の呪文(=本書のテクニック)を唱えながら作業するだけで、誰でも「わかりやすく」「カッコよく」「速く」スライドを作れるようになります。

1 この本を読むと得られること

  1. 資料作成のスピードが爆速になる 「コピペはCtrl+C/V」だけじゃないんです!「#まっすぐ複製でコピペ不要」や「#Shiftでお行儀よく」といったショートカットキーや便利ワザを知るだけで、今までチマチマやっていた作業が一瞬で終わります。まさに「秒で使える」テクニックで、残業時間も減るかもしれません。
  2. 「わかりやすい!」と褒められる資料が作れる 情報がゴチャゴチャして伝わらないのは、デザインの基本を知らないからかも。「#メリハリをつけろ」で情報の優先順位を明確にし、「#Zで並べる」で視線をスムーズに誘導。「#余白は要素」でスッキリ見せる。これらの原則さえ押さえれば、相手の頭にスッと入る、説得力のあるスライドが作れるようになります。
  3. もう「ダサい資料」とは言わせない センスがないからと諦めないでください!本書では「#一回全部グレーにしろ」で色使いの迷いを断ち切り、「#塗るか、枠か」でシンプルに表現の幅を広げます。使う図形は「#四角と丸と、三角と」だけで十分。これらのルールに従うだけで、あなたの資料はプロのように洗練された見た目に劇的変化します。
  4. パワポへの苦手意識がなくなる 本書は「ポネタ(パワポのコネタ)」という短いテクニックの集まりで構成されています。一つひとつが独立しているので、どこから読んでもOK。ビフォー・アフター形式のスライド例が満載で、パラパラめくるだけでも「なるほど!」と発見があります。読書が苦手な人でも、楽しく学びながらいつの間にかパワポが得意になっています。

2 こんな人におすすめ

  • 時間をかけて作ったのに、なぜか「ダサい」「見づらい」資料になってしまう人
  • 資料作成にいつも時間がかかりすぎて、気づけば深夜…ということが多い人
  • 上司やクライアントに「で、結局何が言いたいの?」と何度も差し戻されて心が折れそうな人
  • 分厚いマニュアル本は読む気がしないけど、パワポスキルは上げたいと思っている人
  • なんとなく自己流でパワポを使ってきたけど、一度ちゃんと基本を学びたい社会人や学生

3 もう少し詳しく解説

この本の著者は、「トヨマネ/パワポ芸人」として知られる豊間根青地さん。もともとは会社員として働きながら、趣味で作成したPowerPointのスライドをTwitterに投稿したところ大反響を呼び、今やフォロワー10万人超え。ついには独立・起業までしてしまったという、まさにパワポで人生を変えた方です。

本書の最大の特徴は、92個ものテクニックがすべて「#〇〇しろ」というキャッチーなハッシュタグで紹介されている点です。例えば、デザインに迷ったら「#一回全部グレーにしろ」、情報が散らかっていたら「#四角を並べろ」と、まるで魔法の呪文のように唱えながら作業を進めることができます。このユニークな形式が、テクニックを記憶に定着させ、実践しやすくしてくれます。

また、本書は単なる小手先のテクニック集ではありません。第5章では「イマイチ資料ビフォア・アフター」として、よくある残念な資料が劇的に改善されるプロセスを具体的に解説。第6章では「一つ上のパワポの哲学」として、「#スライドは引き算」「#説明が先、スライドは後」といった、資料作成の根底にある考え方まで踏み込んでいます。

この本を読めば、パワポは単なる「資料作成ツール」ではなく、「自分の考えを整理し、相手に効果的に伝えるための最強の武器」なのだと気づかされるはず。資料作りの時間を短縮したい、もっと伝わる資料を作りたい、そう願うすべての人にとって、まさにバイブルとなる一冊です。

この本を読んでみたくなりましたか?

気になった方は、ぜひ実際に手に取って読んでみてください。

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