【3分要約】『資産を100倍にする「株鬼流」仕掛けの全技術』チャートの“勝ちパターン”を盗んで資産を増やそう!

資産を100倍にする「株鬼流」仕掛けの全技術

資産を100倍にする「株鬼流」仕掛けの全技術

ISBN: 4761274425
3分で読める

結論から言うと

本書で学べる「株鬼流」は、チャートの形だけを信じて、強い銘柄に「強気」で仕掛ける超実践的な投資法です。 このルールを徹底すれば、感情に振り回されることなく機械的にトレードできるようになり、どんな相場でも勝ち続けるための強力な武器が手に入ります。

1 この本を読むと得られること

  1. 明確な売買ルールが手に入る 「N字」「T字」など、株価が上がる直前に現れるチャートの「形」を具体的に学べます。「この形が出たら買う(仕掛ける)」というシンプルなルールなので、もう売買のタイミングで迷うことがありません。
  2. どんな相場でも戦える技術が身につく 株鬼流の基本は、勢いのある株を「高値で買って、さらに高値で売る」という攻めのスタイル。さらに本書では、株価が下がる局面で利益を出す「カラ売り」の技術も初公開。上昇相場でも下落相場でもチャンスを掴めるようになります。
  3. プロの「強気」な投資マインドがわかる 「安い株を探す」のではなく、「これからさらに上がる強い株」だけを狙うのが株鬼流。相場に「攻める」という強気な姿勢と、その裏付けとなるロジカルな考え方が身につき、自信を持って投資に臨めます。
  4. 感情に頼らないトレードができるようになる 「もう少し上がるかも…」という期待や、「損したくない…」という恐怖は投資の最大の敵。株鬼流では、利益確定の目標(TP)や損切り(LC)のタイミングも全て数値で管理します。感覚的なトレードから卒業し、着実に資産を増やす土台が作れます。

2 こんな人におすすめ

  • 株を始めたけど、いつ買っていつ売ればいいのかサッパリ分からない人
  • 感覚でトレードして、いつも損切りが遅れて大損してしまう人
  • 少し利益が出るとすぐ売ってしまい、大きな利益を逃しがちな人(利小損大タイプ)
  • 下落相場になると、ただただ資産が減るのを見ていることしかできない人
  • 色々な投資本を読んだけど、情報が多すぎて結局どうすればいいか混乱している人

3 もう少し詳しく解説

著者「ザ・株鬼」って何者?

著者の「ザ・株鬼」氏は、証券会社出身のカリスマ相場師。数十年にわたり、膨大なチャートを分析・検証して編み出した独自の投資法「株鬼流」を確立しました。その手法を学ぶ門下生は2200人を超え、中には元手30万円を5億円にまで増やした猛者もいるという、まさに伝説的な存在です。

株鬼流のここがスゴい!

本書の特徴は、とにかく**「テクニカル分析」に特化している**点です。

テクニカル分析とは、企業の業績(ファンダメンタルズ)ではなく、過去の株価の動きをグラフ化した「チャート」から将来の値動きを予測する手法のこと。株鬼流では「テクニカルはファンダメンタルズに優先する」という大前提のもと、チャートの形だけを信じて売買を判断します。

本書には、「Nの形」「BC30」「T(トライアングル)」「ドーム」など、株鬼流が必勝パターンとするチャートの形が、実際のチャート図とともに豊富に掲載されています。まるで“答え合わせ”をするかのように、過去のチャートで必勝パターンを確認できるので、初心者でも視覚的に理解しやすいのが大きな魅力です。

「カラ売り」で守りも攻めも完璧に

本書の目玉の一つが、これまで門下生にもあまり教えてこなかったという**「カラ売りの全技術」の初公開**です。

「カラ売り」とは、株価が下がることを予測して利益を出す手法のこと。これさえ身につければ、相場全体が下落している「地合いが悪い」ときでも、利益を狙うことができます。上昇相場での「買い」と、下落相場での「売り」の両輪を持つことで、どんな状況でも戦えるようになるのです。

「株は格闘技である」と語る株鬼氏。本書で紹介されるのは、単なる小手先のテクニックではありません。長年の検証に裏打ちされた理論と、相場と対峙するための強靭なメンタルを同時に学べる、まさに「勝つための教科書」と言える一冊です。

この本を読んでみたくなりましたか?

気になった方は、ぜひ実際に手に取って読んでみてください。

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